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2021/07/28 00:34

1.ダイヤモンドは無色透明じゃないってほんと?
2.ナチュラルダイヤモンドとはなんでしょうか
3.さまざまな色や形のナチュラルダイヤモンドが人気に


1.ダイヤモンドは無色透明じゃないってほんと?
ジュエリーで使用される中石と呼ばれるものは非常にたくさんの種類があります。
1番有名な石がダイヤモンド。ダイヤモンドを知らない人はいないでしょう。でも、ダイヤモンドの種類がたくさんあることはあまり知られていません。
ダイヤモンドと言えば婚約指輪で使用するのが一般的です。婚約指輪で初めて購入するという方も多いと思います。この婚約指輪で使用されているダイヤモンドはいわゆる「4C」と呼ばれるダイヤモンドの基準で決められたラウンドブリリアントカットのものが使用されて作られることがほとんどです。
婚約指輪の起源は中世ローマ、その風習が日本に入ってきたのが1950年代だと言われています。まだまだ日本では歴史の浅い習慣です。


この婚約指輪のダイヤモンドは「4C」というダイヤモンドのみの基準で品質を決められています。4Cとは「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」「Cut(カット)」「Carat(カラット)」です。品質の高いものとされるのはカラーの場合、色味が無色透明に近いもの、クラリティーは目で見える不純物や気泡などが無いもの、カットは職人や機械などの研磨技術が優れているものになります。そしてカラットはダイヤモンドの重さの単位で1カラット=0.2グラムとされています。
これらはそれぞれ基準があり、その基準に従ってダイヤモンドの価値が決定されて流通しています。

みなさんの知っている無色透明のダイヤモンドはこの4Cを基準にしたダイヤモンドだということになります。
2.ナチュラルダイヤモンドとはなんでしょうか
この4Cを基準にしたダイヤモンドは、実はダイヤモンドの中ではほんの一部なのです。ダイヤモンドというと高額な宝石というイメージがあります。まさにその通りで、婚約指輪となると、1つが数10万円することはよくご存じでしょう。1カラットで4Cのグレードの高いものとなると100万円を超えます。大きくなればなるほど、不純物などが入りやすくなるため、価格も急激に高額になってしまいます。

販売店やネット販売ではナチュラルダイヤモンドというワードがよく使われるようになりましたが、このナチュラルダイヤモンド、実はジュエリーで使用されるダイヤモンドのほとんどはナチュラルダイヤモンドで、一部着色したものなどが流通しているだけです。

ナチュラルダイヤモンドの対極にあるのが合成ダイヤモンドですが、こちらはほとんどジュエリーで使用されず、工業用として使用されています。


3.さまざまな色や形のナチュラルダイヤモンドが人気に!
さて、ほとんどがナチュラルダイヤモンドですが、先ほどの4Cで表現されるダイヤモンドは、ほんの一部のダイヤモンドなのです。
鉱山で採掘されるダイヤモンドは多くありますが、それらの中で不純物の無い無色透明なダイヤモンドは少ないため、みつかってもほとんどのダイヤモンドは今まで流通しない状態でした。

ところが近年、ナチュラル嗜好の人々が増えたことや、SDGsの提唱などもあり、今まではジュエリーとして使用されなかったダイヤモンドも急速に脚光を浴びることになりました。つまり今まで購入する人がいなかったのに、その価値を認めだしたために流通するようになってきたのです。

現在ではさまざまなダイヤモンドが市場で販売されるようになってきました。形やカットもさまざまなものが提案され始めています。形は今までもあるラウンド、スクエア、ペアシェイプ、マーキスなどの他に、六角形が好まれ多くなってきました。

また、ダイヤモンドのカット方法は以前よりたくさんありました。日本では婚約指輪が主流だったため、ラウンドブリリアントカットが多く、他のカットあまりみかけないのですが、最近ではカット技術がまだ進化していなかった頃のカットも好まれるようになってきました。

特にヨーロッパ起源のアンティークカットであるローズカットは人気です。ローズカットは底面が平らになっているものが多く、平べったい印象ですが、この平べったいというのがくせもので、ダイヤモンドの原石から、そのような形のものを選ぶのはとても大変。
しかも平たいので、内包物や不純物などもはっきり見えてしまうため、きれいなローズカットダイヤモンドはなかなかの希少品です。

色は以前から、無色透明のダイヤモンドよりも希少価値があるとされていたレッド、ブルー、ピンク色などがありましたが、いずれもナチュラルで透明度の高いものは少ないため、高額で取引されていました。

しかしながら透明度(クラリティー)を考えなければ、さまざまな色のナチュラルダイヤモンドがあります。
ピンクやブルーはそれでも数が少ないのですが、レッドやイエロー、オレンジ、グレー、ブラウンにブラックなど、ダイヤモンドにこんなにたくさんの種類の色があるのかと思うほどたくさんあります。
中には色が2つ入ったバイカラーなどの希少なものもあり、1つとして同じ石はありません。

近年これらのダイヤモンドにとても人気が出てきました。こうした中できれいなナチュラルダイヤモンドを見つけるのはなかなか大変です。もともと数が少ない中できれいな石は、ジュエリーにすると長く使ってもらえるものに変わります。

atelier-namiではこうしたダイヤモンドの原石を独自の仕入ルートから選択してジュエリーに仕上げています。
自信を持ってお出しする商品ですので、今後もお楽しみになさってくださいね。

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